京都大学野生動物研究センター教授 村山美穂の個人サイトです。最新の研究内容や新着情報などを紹介しています。

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野生動物分子生態学:直接観察が難しい野生動物でも、DNAから、行動や生態に関する様々な情報を得ることができます。私たちは哺乳類から鳥類までの多様な動物種を対象 に、多くの研究者が活用できる野生動物のDNAや細胞および個体情報のデータベースを作製し、多型マーカーを開発して、系統や多様性や血縁関係や個性と いった、保全に必要な遺伝情報に関する研究を進めています。とくに行動や性格といった複雑な表現型の個体差や種差のゲノム基盤の解明では、国内外の研究者 と学際的な共同研究を進行中です。
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ホットニュース
2015/3/31 私たちの研究が新聞に紹介されました 「イヌワシ27羽 個体識別」 読売新聞 朝刊

2013/5/20 9:50-17:00 共同利用研究会 -次世代シーケンサーの有効活用- が野生動物研究センター セミナー室(地階)で 行われます。

2013/5/1 ホームページがリニューアルしました
2012/7/6 私たちの研究が新聞に紹介されました 「淡路のサル 優しさ遺伝子」読売新聞 7月6日朝刊